Jonny Nashが盟友Tomo Katsuradaと共に来日決定

Between the DoorsNEWSEVENT1 month ago271 Views

Jonny Nash & Tomo Katsurada Co-Headline Japan Tour 2025
現代アンビエントシーンの中核を担うJonny Nashが、盟友で「Kikagaku Moyo」の創設者兼リード・シンガーTomo Katsuradaと共に来日決定

今年7月、通算7作目となるソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』をリリースしたJonny Nashの待望の来日ツアーが決定した。

Nashは、かつてChee Shimizu、Dr. Nishimuraらと共にユニットDiscossessionとして活動し、2000年代にはCrue-L Recordsから作品を発表するなど、日本に拠点を置いていた時期もあるアーティスト。現在はアムステルダムを拠点に、Gigi MasinYoung Marcoと共にアンビエント・グループGaussian Curveのメンバーとしても活動している。また、自身が主宰するレーベル〈Melody As Truth〉を通じて、良質な作品を継続的に発表し続けるなど、現代アンビエント・シーンを代表する存在として知られている。

今回の来日公演は、同じくアムステルダムを拠点に活動し、最新作『Once Was Ours Forever』にも参加している盟友、Tomo Katsuradaとのダブル・ヘッドライン・ツアーとして開催される。Katsuradaは、「Kikagaku Moyo」の創設者でありリード・シンガーとしても知られ、昨年にはソロ・デビュー作『Dream of the Egg』をリリースしている。

アンビエントとサイケデリック、実験音楽の文脈を横断する両者が共演するこの貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。


[ACT] Jonny Nash / Tomo Katsurada

11月15日(土) 群馬 高崎・新島学園短期大学講堂
11月16日(日) 山梨 甲府・こうふ亀屋座
11月18日(火) 大阪・旧桜宮公会堂
11月21日(金) 兵庫 神戸・KOBE QUILT
11月22日(土) 愛知 名古屋・秀葉院
11月23日(日) 東京 渋谷・7th Floor
11月24日(月/祝) 東京 青山・青山月見ル君想フ

主催:BAYON PRODUCTION
企画・制作:BAYON PRODUCTION / Cow and Mouce
協力:PLANCHA / BRIDGE INC.

今年夏に新作アルバム『Once Was Ours Forever』をリリースした現代アンビエントシーンを代表するオランダを拠点に活動する<Jonny Nash>9年ぶり待望の来日ツアーが決定!更に今年ソロとして初の作品『Dream of the Egg』を発表した、同じくオランダが拠点のTomo Katsurada (Kikagaku Moyo)とのWヘッドラインのJAPAN TOUR。他にKotsuguy(Kikagaku Moyo)を加えたトリオ編成で、互いの楽曲を演奏する役割を交代しながらパフォーマンスを行います。彼等の個性が絡み合い、変容していく共有の音の世界へ、どうぞ没入してください。日本各地の美しく情緒あるユニークでインスピレーションあふれる会場を巡り、特有の音楽性と

Jonny Nash
ジョニー・ナッシュは2017年よりオランダを拠点にする英国のミュージシャンである。10年以上にわたり独自の優しいギター音楽を追求し、2010年代半ばにはアンビエント音楽の新潮流を代表するアーティストの一人として頭角を現した。2014年に自身のレーベル「Melody As Truth」を立ち上げて以来、瞑想的で空間的でありながらメロディックなアンビエント音楽のサウンドを確立するソロ作品やコラボレーション作品を次々と発表している。最新アルバム『Once Was Ours Forever』は2025年7月にリリースされ、批評家から高い評価を得た。2023年のアルバム『Point Of Entry』を基盤に、11曲からなる本作はナッシュの没入感あふれる、ゆっくりと広がっていく世界へと聴き手をさらに誘い込み、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの境界を軽やかに繋ぎ合わせる。
宇宙的なアメリカン・ミュージックを思わせる「Bright Belief」から、豊かで重層的なシューゲイザーの質感を持つ「The Way Things Looked」まで、ナッシュの多彩なギター演奏がこのアルバムの核を成し、Tomo Katsurada、Satomimagae、Shoei Ikeda (maya ongaku)、Joseph Shabasonら豪華なミュージシャンが優しく支えている。

Tomo Katsurada
Tomo Katsuradaはアムステルダムを拠点とする日本人アーティストであり、世界中で高く評価されるサイケデリックバンド「Kikagaku Moyo」の創設者兼リードシンガー。音楽制作に加え、アートディレクションを通じてバンドの独特な美学を形作ってきた。現在はソロ活動に専念し、音楽とビジュアルストーリーテリングを融合させている。パートナーのエロワーズと共同運営するコンセプトストア「Future Days Shop」からリリースされたデビューアルバム『Dream of the Egg』は、絵本のためのサウンドトラック制作という長年の夢を実現した作品である。本プロジェクトは東京アートブックフェア2024期間中に東京都現代美術館で初披露され、2025年には長年の友人であり共同制作者であるJonny NashとKotsuguy (Kikagaku Moyo)と共に、ロンドン、アムステルダム、ベルリンの教会などユニークな会場を巡るヨーロッパツアーを実施した。

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