Lowsundayが26年ぶり新作EPを発表

Between the DoorsNEWS4 weeks ago36 Views

米ピッツバーグを拠点とするLowsundayが、1999年以来となる全曲新録音源を収めたEP『Low Sunday Ghost Machine White EP』をProjekt Recordsよりリリースした。あわせて、収録曲「Love Language」のミュージックビデオも公開されている。本作は2部作EPの第1弾にあたり、1994年の結成以来続くバンドの音楽的歩みを現在へと接続する作品となっている。

現在のLowsundayは、シェーン・サヒーンとボビー・スペルによるデュオ編成。ポストパンク、シューゲイズ、ドリームポップ、ダークウェイヴの境界を横断するスタイルは本作でも健在で、クラシックなポストパンクのリズムとレイヤー化されたギターやシンセの質感を軸に、感情の揺らぎや孤立感を静かに描き出す。

『White EP』は、過去の作品群を振り返る回顧性と、新たな制作フェーズへの再始動という二面性を併せ持つ。ドローンやフィードバックを含む夢幻的なサウンドと、メロディの輪郭を保った楽曲構成が共存し、ノイズに近づく瞬間から内省的なドリームポップまで、振れ幅のある表情を見せる。歌詞と音像はいずれも過度な装飾を避け、根源的な感情をシンプルに伝えることに重きが置かれている。

本作は、デビュー作『Low Sunday Ghost Machine』30周年記念拡張リマスター、ならびにセカンドアルバム『Elesgiem』25周年記念リマスターの発表を経て届けられた新作でもある。EPは全5曲入りで、デジタル配信に加え、200枚限定のアナログ盤も用意されている。長い沈黙を経て発表された本作は、Lowsundayの継続する音楽的探求を現在形で示す一作と言える。

TRACK LIST

  1. Nevver
  2. Call Silence
  3. Soft Capture
  4. You Lost Yourself
  5. Love Language

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