Sunbendr 新曲 Crime Wave をリリース

サンディエゴのオルタナ・トリオが最新作を公開

サンディエゴのオルタナティブロック・バンド Sunbendr が、新曲「Crime Wave」をリリースした。本作は、同バンドがこれまでライブで披露してきた楽曲の中でも特に反応の大きかった一曲で、ダイナミックな展開とメロディの強さを併せ持つナンバーとなっている。

ボーカル兼ベースのChris Cotéは「Crime Wave はバンドが“ハウスパーティの曲”として作ったもの。Frank Dixonのドラムが曲の勢いを作り、ベースとBrandon Parkhurstのギターが加わることで物語がスタートする」と語る。また「奇妙さとアンセミックな部分を行き来する曲で、George Perks のプロダクションが重要な役割を果たした」と述べている。

レコーディングはTom DeLonge の自宅スタジオで行われ、ドラムはChris Prescott の Belly of the Whale Studio で収録。プロデューサーはこれまで同バンドを手がけてきたGeorge Perks（Enter Shikari、You Me At Six）が担当し、バンドの持つグルーヴや掛け合いを際立たせている。

本作は、Sunbendr がこれまで築いてきたサウンドを保ちながら、新たなアプローチを取り入れた一曲であり、ライブパフォーマンスでの存在感を背景にした作品として位置づけられる。