Photo Credit: Julien Sage

Jawdroppedが新曲「Cup」を公開

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Photo Credit: Julien Sage

ロサンゼルスのJawdroppedが新曲「Cup」を公開。9月18日にTransgressive Records/Canvasbackからリリースするデビューアルバム『Secret To Spare』からの新曲で、ロサンゼルスでの成功と失敗、そこで暮らす人々の物語をテーマにした作品となっている。

ロサンゼルスを拠点に活動するJawdroppedが、新曲「Cup」をTransgressive Records/Canvasbackからリリースした。楽曲のミュージックビデオも公開されている。

「Cup」は、9月18日にリリースされるデビューアルバム『Secret To Spare』からのニューシングル。バンドはこの曲について、以前の楽曲「Star」に登場する人物を再び題材にしたものだと説明している。

「Star」と同じく、夢を抱いてロサンゼルスへ移り住んだ人物が、街への期待と現実とのギャップの中で燃え尽きていく姿を描いているという。「Cup」では、場所そのものではなく、その場所に対して抱いた「イメージ」に巻き込まれていく感覚や、気づけばパーティーに最後まで残っているような状況がテーマになっている。

『Secret To Spare』は、インディーロックを軸に1990年代のオルタナティブ・ロックやパワーポップ、オルタナティブ・カントリーの要素を取り入れた作品。メロディックなギターとラフな質感を持つ楽曲を中心に、ロサンゼルスで暮らす人々の物語が描かれている。

歌詞の多くは、バンドが街で耳にした話や友人の身に起きた出来事などをもとにしている。Roman Zangariは、バーで耳にした他人の物語を曲にすることから「barfly」のような視点で歌詞を書いていると説明する。

ロサンゼルスは、アートやエンターテインメントの世界で成功することを夢見て多くの人が移り住む場所でもある。Zangariは、そこで出会う成功と失敗の両方にあるさまざまな物語に関心があるとしながら、バンド自身もまた同じゲームの中にいると語っている。

アルバムの制作は2025年、ツアーやそれぞれの仕事の合間を利用して進められた。これまでのEPが既に完成していた楽曲を中心に制作されたのに対し、『Secret To Spare』ではメンバー4人が同じ部屋で曲を組み立てるところから制作を始めたという。

JawdroppedはRoman Zangari、Kyra Morling、Sean Edwards、Cook Lee-Chobanianの4人で構成。The Lemonheads、Paul Westerberg、Teenage Fanclub、Dinosaur Jr.などから影響を受けながら、10曲を完成させた。

レコーディングではColin Knight(Agriculture)がエンジニアを担当し、ミックスはAlex Farrar(MJ Lenderman、Waxahatchee)が手がけた。それ以外の制作はバンド自身が担当し、ライブで演奏しているときの感覚を残すため、メンバーが同時に演奏する形でレコーディングを行った。

『Secret To Spare』には、「Cup」のほか、先行公開されていた「Monday」「Split Lip」などを収録。バンドは2025年、Greg FreemanやRocketとのツアーなどを経験しており、今夏から秋にかけて米国でThis Is Loreleiのサポートを含むツアーを予定している。

その後、10月と11月にはUK公演を行い、Pitchfork Londonにも出演する予定となっている。

Jawdroppedのデビューアルバム『Secret To Spare』は、Transgressive Records/Canvasbackから9月18日にリリースされる。

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