
Discovery Zoneが新作『Library Copy Do Not Remove』発表、初来日公演も決定
ベルリンのプラネタリウム〈Zeiss-Groß Planetarium〉の空間音響作品として制作されたDiscovery Zoneのニュー・アルバム『Library Copy Do Not Remove』が、RVNG Intl.より2026年5月15日にリリースされる。あわせて先行シングル「Dusk」が、マルチメディア・アーティストMark Dorfによる映像とともに公開された。
Discovery ZoneことJJ Weihlによる本作は、49台のスピーカーを用いたアンビソニックス環境を前提に構想された空間音響作品を起点とする。ベルリンのZeiss-Groß Planetariumでの上演を経て制作された音源は、今回のリリースに際して長年のコラボレーターE/Tとともにステレオ作品として再構築されている。
アルバムは、自然とテクノロジー、物質と非物質、現実とシミュレーションといった対立的に捉えられがちな要素を、相互に影響し合う関係として描き出す内容となっている。制作はセカンド・アルバム『Quantum Web』と並行して進められ、James Gleick、LD Deutsch、Johannes Kepler、Jorge Luis Borgesらの思想からも着想を得ている。
全楽曲はJJ Weihlが作曲し、Lucas Chantreが共同作曲および共同プロデュースを担当。空間音響の制作にはTimo BittnerとAndrew Rahmanが関わり、Rahmanは2023年の上演版およびDolby Atmos版のミックスも手がけている。
先行曲「Dusk」は、螺旋的に展開するシンセとベース、遠隔的に響くヴォイス、推進力のあるビートによって構成され、本作の音響的特徴を提示する楽曲となっている。
また、6月には初来日公演の開催も決定。下北沢SPREADにて、スペシャル・ゲストにdip in the poolを迎えて行われる。
Discovery Zoneは、ニューヨーク出身でベルリンを拠点とするJJ Weihlによるソロ・プロジェクト。バンドFensterでの活動を経て始動し、音楽と映像、コンセプトを横断する表現で注目を集めてきた。2020年のデビュー作『Remote Control』、2024年の『Quantum Web』に続く本作は、空間音響と物語性を結びつけた新たな展開となる。

Discovery Zone “Library Copy Do Not Remove”
Release Party in Tokyo
with Special Guest dip in the pool
日程:2026年6月16日(火)
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
会場:下北沢 SPREAD
料金:ADV 4,500円 / DOOR 5,000円 ※別途1ドリンク代必要
LIVE:
Discovery Zone
Special Guest
dip in the pool
イベント詳細ページ:
https://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/discovery-zone-japan-tour-2026/