
ロサンゼルスを拠点とする4人組バンドBondoが、セルフタイトルの3rdアルバム『Bondo』をSolid Brass Recordsよりリリースした。
Bondoは、ポストロックやスロウコアを軸に、ライブ演奏ならではのダイナミクスと独自のインストゥルメンタル・アプローチを組み合わせたサウンドで知られるバンド。楽曲は物語を思わせる構成を持ち、静けさと力強さを行き来しながら、直感的かつ自然な流れで独自の音世界を描いている。
本作は、これまでの作品と同様にスタジオでのライブレコーディングを基本として制作された。メンバーが演奏を重ねてきた楽曲を軸にレコーディングが行われ、演奏の空気感や細かなニュアンスをそのまま作品へと落とし込んでいる。
全11曲で構成されるアルバムでは、一貫したサウンドを保ちながらも幅広いソングライティングを展開。ヴァースとコーラスを備えた比較的メロディアスな楽曲と、Bondoらしいインストゥルメンタル主体の楽曲が共存し、緩やかに展開するアレンジの中で空間的な広がりを生み出している。
収録曲には「On The Cross」「Listen Back」「Running Back」「While My Guitar Gently Peaks」、先行公開された「Zuma」、タイトル曲「Bondo」などを収録。静謐なサウンドスケープと緻密なアンサンブルを軸に、それぞれ異なる表情を見せる内容となっている。
アルバムはデジタル配信に加え、ブラック・ヴァイナルでも発売。また、リリース日にあたる7月31日には、WU LYFのサポート・アクトとしてカナダ・バンクーバーのRickshaw Theatreでライブを行う予定となっている。