
Darryl Jenifer、新作インストゥルメンタルアルバム『The Weather Channel』を発表 Bad Brains楽曲再構築の先行曲「Sacred Love II」公開
Bad Brains のベーシスト/創設メンバーとして知られる Darryl Jenifer が、新作インストゥルメンタルアルバム『The Weather Channel』を7月17日にOrg Musicよりリリースすることを発表した。
あわせて、先行シングル「Sacred Love II」も公開されている。同曲はBad Brains楽曲を再構築した作品で、Palm Beachによる新曲「F.A.L.S.」を収録した7インチも限定リリースされる。
『The Weather Channel』は、ジャズ、フュージョン、ダブ、サイケデリアを軸にした全11曲を収録。パンク以降のキャリアで培ってきた実験精神を、流動的なアンサンブルと即興演奏によって展開した作品となっている。
アルバムには、キーボーディストの John Medeski 、ドラマー/パーカッショニストの Ben Perowsky 、ギタリストのKarma “Chogyi” Marcoが参加。さらに、ジャズ界のレジェンドとして知られる Jack DeJohnette や Karl Berger もゲストとして名を連ねている。
本作は2010年のソロデビュー作『In Search of Black Judas』以来となる作品であり、Bad Brainsの楽曲をジャズ的アプローチで再解釈した2曲を含む構成になっている。ダブ由来の低音感覚やサイケデリックな空気感、パンク的な緊張感を内包しながらも、全体としては即興性とアンサンブルの対話に重心を置いた内容となっている。
40年以上にわたりジャンルを横断してきたJeniferは、本作でも過去の再現ではなく、新たな音楽的探求へと踏み込んでいる。