
The XCERTSが、通算6作目となるスタジオ・アルバム『i think i want to go home now.』をFLG Recordsよりリリースした。
本作はBeehive StudiosでLarry Hibbittを迎えてレコーディングされ、全11曲を収録。バンドが初期作品以来となる、メンバー3人で同じ部屋に集まり楽曲制作を行うスタイルで制作されたアルバムとなっている。
作品には、ベーシストJordan Smithの母親の死や、ボーカル/ギターのMurray Macleodの父親のがん診断など、この2年間にメンバーが経験した出来事が反映されている。オープニング曲「do it to myself」の自己分析的な内容から、「pretty ugly」の荒々しいサウンド、「bury you」のテーマ、そしてラストを飾る「in your eyes」まで、それぞれ異なる表情を持つ楽曲が並ぶ。
The XCERTSは2001年に結成され、Murray Macleod、Jordan Smith、Tom Heronの3人による編成を現在まで維持している。2023年作『Learning How to Live and Let Go』で見せたポップ寄りのサウンドから一転し、本作ではデビュー作『In The Cold Wind We Smile』や『Scatterbrain』『There Is Only You』を思わせる初期の勢いを取り戻しながら、近年培ってきたメロディ・センスも融合させた作品に仕上げられている。
Murray Macleodは本作について、「23年前に始めたバンドを今も続けられていることを誇りに思っている。自分たちの友情を祝福する作品になった。このアルバムはデビュー作以来もっとも純粋なThe XCERTSの作品だ」とコメントしている。
アルバムのリリースにあわせて、収録曲「sinking feeling」の映像も公開。今後はイギリス各地でインストアライブを開催するほか、2000 Trees Festivalでのアルバム完全再現ライブや、Twin Atlanticのツアー・サポート公演も予定されている。